歯の診察中

顎の骨に固定

治療器具を設置

そのため本来は心臓のペースメーカーや美容成形のために体内に入れるシリコンなどのこともインプラントと言います。 そして、顎骨に埋め込む人工歯根もインプラントの1つです。 現在一般的に私たちが「インプラント」と言い思い浮かべるのは、この歯科インプラントのことだと思います。 歯科インプラントの歴史は意外と古く、ローマ時代の人骨からも鉄製のインプラントが見つかっていますが、治療法として確立されたのは、比較的最近のことです。 どのような治療方法かというと、人工の歯根を顎の骨に埋め込んで、その上に人工の歯を付け、失ってしまった永久歯の替わりとして、自分の歯と同様の噛み心地を復活させる治療法です。 今までは、そのような場合には入れ歯しか選択肢がありませんでした。

義歯をしっかりと固定でき、残っている歯に負担をかけず治療を行うことができます。 ただし、インプラントを埋め込むための手術が必要なので、全身の状態が良くない場合は手術が受けられないこと、そして治療期間は長いということは理解していなければなりません。 さらに、今のところはこの歯科インプラントには保険が適用されていないので、治療費が高額になることも知っておく必要があります。 ですから、歯科選びには慎重に行うべきです。 経験と学識が深く、従来の歯科治療が上手な歯科医が良いとされます。 まずはしっかりとその辺りを調べてから病院を選びましょう。 入れ歯とは違い、自然な歯のかみ合わせが実現でき、普段の生活で動いてしまうこともなく、見た目もよいので、これから歯科インプラントの需要はますます増えていくことが予測されます。